東京音楽学院の楽典、和声学、ソルフェージュ、聴音コースを紹介します。

楽典、和声学、ソルフェージュ、聴音

音楽の基礎力を磨こう!

楽典

楽典とは、音楽の基礎的な理論のことです。主として、楽譜の読み方、書き方、楽譜からの情報の読み取り方についてや音楽をする人が共通に用いる用語を修得します。音高や音大を目指す方には、必須の科目となっています。

和声学

和声学とは、音楽を構成する縦の響き(和音)と横の響き(パート進行)の関係を学ぶ学問です。ある時代様式の音楽における音の仕組みを深く知ることによって、広く様々な音楽の仕組みを研究する道しるべとすることができ、音に対する鋭敏な感覚を養うことによって、独自の様式を新たに生み出す基礎とすることができます。

どのような規則にも、その理由とその規則がもたらす効果が存在します。それを知ることによって音のさまざまな特質を学び、音楽実践に生かしていくのが、和声学の最大の目的といえます。

ソルフェージュ

ソルフェージュは、楽譜を中心とした音楽理論を実際に歌または楽器で演奏をする譜読訓練があります。また、譜読訓練の他に初見奏・視唱と言うのがあり、楽譜を見て試演せずに演奏をすることを初見奏と言い、歌唱の場合には視唱とも言います。

音高・音大受験の際には必須科目となっております。

聴音

聴音は、音を聞いて楽譜に書き取ることであり、音が鳴っているときにはなるべく簡単な書き方で音をメモにとり平均律のピアノで行われる。「暗記聴音」や「記憶聴音」というものもあり、4小節ほどの楽曲を数回聴いた後に五線紙に書くというものもあります。

音高・音大受験・教員採用選考試験(音楽)の際には必須科目となっております。

ご入会の流れ

※同一楽器・講師で、《無料体験レッスン》と《きっかけレッスン》の同時受講はできません。

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